Hand of Fate1&2
2019年7月7日 ゲーム
フリプで1&2が配信され、評判も上々だったので、カードゲームなら何かしら面白い要素があるのかと興味を持ちプレイしてみたが、個人的には最後まで面白いとは感じられず、ただただ時間の無駄の一言に尽きる
Hand of Fateは運要素がかなり強いので、運に左右されるゲーム性を楽しめる事がまず前提条件
Hand of Fateシリーズに興味がある人でも、1をプレイする前に、2からプレイした方が良い
Hand of Fate1はストーリーを全てクリアしても、時間を割いてまでプレイするだけの面白味を見出せる様なゲーム性ではなかったので、むしろプレイしない事をお勧めする
プレイ内容は単調で伏せられたカードを進むたびに、フラストレーションの貯まる展開はあるのに、貯まったフラストレーションを開放する内容が全く無いので、至る結論が『進まない事が精神的に最善の一手』となり、プレイする価値がない
Hand of Fate2はグラフィックが格段に向上し、ストーリーも面白味の無い文面から大幅に改良され、運の絡むミニゲームの種類も増えているので、ゲームが単調にならない工夫がなされている
パッと見てソコまで悪くないんじゃと思えるかもしれないが、面白いのは序盤までで、Hand of Fateが根本的に駄目な所はトークンを開放して新たなカードを手に入れるというシステム
トークンを開放するには、トークンを所持したカードをデッキに入れ、手札に引き入れ装備するか、条件を満たした上でカードを引き当てる必要があり、装備系トークンなら指定した敵に指定された技で、指定された回数をこなす必要がある
要するに、至極面倒臭い
そしてもう一つ厄介なのが、運要素でもある4つのミニゲーム
カードシャッフル、カードルーレット、サイコロゲーム、振り子ゲーム
カードルーレットはスピードと滑り数を把握すれば問題なくクリア出来、ペテン師の指輪を使えばミスもほぼ無くなる
振り子ゲームも大成功を狙うには多少コツはいるものの、端狙いや同じ方向でスウィングするタイミングを狙えば成功率は高くなる
問題はシャッフルとサイコロで、シャッフルは目で追える時は良いが、シャッフル数が多く、スピードも早く、引っ掛けもあると、目で追う事が馬鹿らしくなる1/4の運ゲー
サイコロゲームは条件の高い内容が多く、サイコロ3つで15~18以上を出せというのがザラで条件が緩くても12以上
低い数字を選んで1回だけ振り直す事が出来るので確率は上がるものの、出目の最低条件を考えると分の悪い運ゲーと言える
個人的にはサイコロに重りでも仕込まれているのか思うほど運が悪く、プレイ中は下振れする傾向に偏った為、最も苦しめられたミニゲーム
サポート出来る仲間やアイテムが揃っている事が前提のゲーム性と言えるが、その為だけに仲間を割くのもアイテムの枠を圧迫させるのも良い選択ではない
あくまでストレスを貯めない保険としての役割というのも面白味に欠けるが、常備しないとソレこそ運ゲーでフラストレーションが貯まる一方
Hand of Fate2はやり込めば面白くなるのではと思ってトロコンしたけど、全くの期待外れで終わった・・・
こういう運要素が強く絡むカードゲームは多人数でプレイするから面白いのであって、シングルプレイのゲームで、明確な意図もなく運が強く絡むゲームなんて、一言で言い表すと『不毛』でしかない
個人的には全く合わなかったが、ハマる人にはとことんハマるゲーム性ではある
Hand of Fate1☆0
Hand of Fate2☆1
Hand of Fateは運要素がかなり強いので、運に左右されるゲーム性を楽しめる事がまず前提条件
Hand of Fateシリーズに興味がある人でも、1をプレイする前に、2からプレイした方が良い
Hand of Fate1はストーリーを全てクリアしても、時間を割いてまでプレイするだけの面白味を見出せる様なゲーム性ではなかったので、むしろプレイしない事をお勧めする
プレイ内容は単調で伏せられたカードを進むたびに、フラストレーションの貯まる展開はあるのに、貯まったフラストレーションを開放する内容が全く無いので、至る結論が『進まない事が精神的に最善の一手』となり、プレイする価値がない
Hand of Fate2はグラフィックが格段に向上し、ストーリーも面白味の無い文面から大幅に改良され、運の絡むミニゲームの種類も増えているので、ゲームが単調にならない工夫がなされている
パッと見てソコまで悪くないんじゃと思えるかもしれないが、面白いのは序盤までで、Hand of Fateが根本的に駄目な所はトークンを開放して新たなカードを手に入れるというシステム
トークンを開放するには、トークンを所持したカードをデッキに入れ、手札に引き入れ装備するか、条件を満たした上でカードを引き当てる必要があり、装備系トークンなら指定した敵に指定された技で、指定された回数をこなす必要がある
要するに、至極面倒臭い
そしてもう一つ厄介なのが、運要素でもある4つのミニゲーム
カードシャッフル、カードルーレット、サイコロゲーム、振り子ゲーム
カードルーレットはスピードと滑り数を把握すれば問題なくクリア出来、ペテン師の指輪を使えばミスもほぼ無くなる
振り子ゲームも大成功を狙うには多少コツはいるものの、端狙いや同じ方向でスウィングするタイミングを狙えば成功率は高くなる
問題はシャッフルとサイコロで、シャッフルは目で追える時は良いが、シャッフル数が多く、スピードも早く、引っ掛けもあると、目で追う事が馬鹿らしくなる1/4の運ゲー
サイコロゲームは条件の高い内容が多く、サイコロ3つで15~18以上を出せというのがザラで条件が緩くても12以上
低い数字を選んで1回だけ振り直す事が出来るので確率は上がるものの、出目の最低条件を考えると分の悪い運ゲーと言える
個人的にはサイコロに重りでも仕込まれているのか思うほど運が悪く、プレイ中は下振れする傾向に偏った為、最も苦しめられたミニゲーム
サポート出来る仲間やアイテムが揃っている事が前提のゲーム性と言えるが、その為だけに仲間を割くのもアイテムの枠を圧迫させるのも良い選択ではない
あくまでストレスを貯めない保険としての役割というのも面白味に欠けるが、常備しないとソレこそ運ゲーでフラストレーションが貯まる一方
Hand of Fate2はやり込めば面白くなるのではと思ってトロコンしたけど、全くの期待外れで終わった・・・
こういう運要素が強く絡むカードゲームは多人数でプレイするから面白いのであって、シングルプレイのゲームで、明確な意図もなく運が強く絡むゲームなんて、一言で言い表すと『不毛』でしかない
個人的には全く合わなかったが、ハマる人にはとことんハマるゲーム性ではある
Hand of Fate1☆0
Hand of Fate2☆1
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