マン・オブ・スティール
2013年8月30日 映画
日本での公開初日18：30分の会場はガラガラで､半分しか埋まってなかった。
IMAX3Dでも正面から見ないと視点の納まりが悪く､目が無駄に疲れた
正面の席が取れなかったら3Dで見ない方が良いな
というか､この程度なら3Dで見なくても良かったかも
個人的にスーパーマンは過去にちらっと見た程度で､全く記憶に残ってないものだったので､スーパーマンと言われても
アラレちゃんのスッパマンの方を思い出す。
映画の内容を簡潔に言うと
ケンカならよそ（他の星）でやってくれ
という言葉が聞こえてきそうなほど､無駄に市街での戦闘を繰り返し
人を助けたいという偽善全開のスーパーマンとは裏腹に街を壊しまくる(笑)
ドラゴンボールでも人の居ない場所を選んで､地球を消滅させた言うのに･･･
ただ破壊表現を入れたかっただけで､戦闘の展開がうまくない
無駄にお金をかけてる分の演出は凄かったけど､ただそれだけ
最初のシーンでゾッド将軍が「ザーボンさんドドリアさんごらんなさい、綺麗な花火ですよ」と言ったら100点満点の出来だったのに残念
この映画の最大の見所は､カッコいい鎧を脱ぎ捨てて､全身タイツになるゾッド将軍
「え！？なんで､お前まで全身タイツになるしｗｗｗ」と一人でウケてた(笑)
後はこういうアクション物で陳腐な恋愛ごっこはいらない
恋愛感情を匂わせて次作に繋げる程度で良かったのに､脈絡が全く無いのに何でそうなるのかさっぱり分からない
せめてもう少し美人のヒロインを使ってくれれば､脈絡なんて関係ないというスーパーマンの野性が見えて面白かったか
観客はヒロインの馬鹿な行動に若干イラっと感じてるというのに･･･(笑)
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