ちょいネタバレありだけど少し紹介
主演：本木雅弘と妻役の広末涼子という美男美女コンビ
夢を追いかけて念願のチェリストになった主人公・大悟（本木雅弘）であったが解散し職を失ってしまう
妻が励まして再度チェリストの道を勧めるが自分の腕では再度受かるのは無理という事から「田舎の実家へ帰ろうかな」と弱音を吐いた所で妻が賛同し山形へ帰る事に
取り敢えず職探しの為新聞の求人広告を見ていると
年齢問わず、高給保証！実質労働時間わずか。
旅のお手伝い。ＮＫエージェント！！
の記事が
早速電話をし面接をしに行くが
「この広告、誤植だな。"旅のお手伝い"ではなくて、安らかな"旅立ちのお手伝い"だな」という事を告げられ
納棺という死体を扱う仕事に戸惑うも初日から2万円を渡され職を無くした矢先の魅力的な金額に止む無くやる事に
最初は戸惑いつつも徐々に納棺士という職業に惹かれていく大悟であったが
妻の美香（広末涼子）には真実を打ち明けられないでいた
妻の美香も夫の不審な行動に疑いを持ち夫の職業を調べてみることで初めて夫が納棺という職業をしている事を知る
まぁいかにも日本人の映画だなぁという感じだけど
思っていたよりも結構楽しめました
最近の中身が無くてド派手な演出だけの映画よりは全然良かったかな
主人公が様々な死と向き合い納棺士として送る姿は見物
映画では納棺という職業がかなり差別的な目線で見られてるけど流れ上ソレを強調したかっただけなのかな
別に知り合いが納棺士だからって差別するような奴とか居ないだろ(笑)とか思っちゃうけどｗ
後この映画を見る時は食べ物には注意した方がいいかもしれない
上映から30分後辺りに老婆の孤独死が出るんだけど
あまりのめりこんで見てるとコッチまで吐きそうになるかも(笑)
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