仁王2 β体験版 その1
2019年11月4日 ゲーム
仁王の時は主人公が固定だったのに対して､仁王2ではキャラクタークリエイトが採用され､自分の理想とする主人公を自らの手で生み出す事が可能となっている
しかもキャラクタークリエイトに時間を取られたくない人や､理想とするキャラに近付けない人用に､他の人が作ったデータを利用する事で簡単に好みのキャラメイクに仕上げる事が出来る心遣いも嬉しい
これが製品版でも､庵からいつでもキャラメイク出来るのだとしたら､数少ないクオリティの高いキャラメイクが出来るゲームの革新的進歩と言って良いかもしれない
再度キャラメイクするのに課金が必要だったり男女の制限を設けているゲームが大半の流れだったのに対して､仁王2がプレイヤーの楽しみ方に制限を設けないというスタイルを提示してくれるのは本当に嬉しい
コレが良い波となって他の開発でも採用されたら喜ばしい事でもあるし､いつでも自由にキャラメイク出来る事が主流となって欲しい所
今回のキャラクタークリエイトのクオリティは､痒い所に手が届き細部に亘り調整出来るキャラメイクも凄いけど､何と言っても仁王は実際の役者をゲームキャラクターに違和感無く落とし込む上手さにも秀でている
竹中直人さんが演じる藤吉郎や波瑠さんが演じる無明の姿写しに人気が集まる事は間違いないが､前作でも人気だった武井咲さんが演じたお勝や市村正親さんが演じた徳川家康の姿写しにも期待したい所ではある･･･
想像以上に秀でたキャラクタークリエイトのクオリティの高さに､製品版での拡張性の高さにも期待したい所だけど､キャラクタークリエイトには若干バグも残っており､顔の渋さが0になったり､化粧のアイシャドーの濃淡が255になったりと､意図せず変更される不具合がいくつかある様子
製品版では修正されているだろうけど､キャラクタークリエイトコンテストが開催されている事もあり､体験版の期間中に修正がくる事を期待したい所ではあるが･･･
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