Heavy Rain

2010年2月15日 ゲーム
Heavy Rain
日本では配信されてないので、北米アカウントからDLしてやってみました。
とりあえず、どんなゲーム性でストーリーが進んでいくか位は知っておきたい
Demoの出来で買うか、プレイ動画を見るかが、ほぼ決まるからなぁ
言葉は全くわからないけど、雰囲気でどんな内容なのかは大体分かる、、、様な・・・分からない様な(笑)
それでも大体どの様な流れでゲームが進行していくのかは分かった
どうやら全てQTEで進行していくみたいで、通常の移動時やアクション、捜査ではリアルタイムでQTEが発生する様子
アクションでは次々に出るQTEの成否により戦闘での展開が変わったり、捜査では怪しい痕跡が分かるサングラスを用いて、いろんな所を回り、血痕や足跡、タイヤ痕などの物的証拠を集め、それが後の捜査で役に立つのだろうか
シェンムーのQTEよりは面白かったが、QTE自体に大した楽しさを見出せない俺としては、正直コレを買っていいのか悩みどころ
次世代QTEを掲げるだけあって、確かに今まで無かった様なQTEシステムだけど、QTEシステムが進展しないのは単にQTE自体がプレイヤーから必要とされていないからなのでは?w
そこを進展させたところで、果たして客の購買意欲を誘えるかどうかはストーリー次第かね
この場面はQTEの方が面白いな、と思える部分もあるのだが、単にポリスノーツやEVE burst erroなどの2D選択、画面クリック捜査ゲームを3Dで作りましたって感じが否めない
全体的につまらなくは無いけど、進展の無い場面が長く続くと眠くなる
じっくり考えたり、QTEのポイント探しを根気良く出来る人じゃないと、厳しいかもしれない
多分疲れてる時にこのゲームをやって、激しいシーンがなければ30分で眠れると思う(笑)
でもこのゲームで一番気になるのは、『名刺を置く』『窓から外を覗いた』、などのちょっとした動作でも後々のストーリー展開に影響するのであればかなり面白そうかも
例えば名刺を置いたから連絡が来たとか、窓から外を覗いたから他の誰かからも見えた等、それらを別視点からのイベントでも見れたりしたら面白いかもね
ぶっちゃけストーリーが1本道ならニコ動で十分なんじゃとも思えたが、4人居る主人公が3人死んでもストーリーは進行するらしいし、という事は主人公の生存数でストーリーの進展が変わってくる(?)という事なのでマルチエンディングなのだろうか?
でも主人公が死亡しても、大まかな別ルートに移行するだけで、単にその部分が端折られ、全体の流れは変わらない、なんていう事もありえるけど(笑)
まぁストーリーは面白そうな展開だし、QTEに耐えられる人は買っても良いんじゃないだろうか

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